楽観的日和見主義

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一億円のパンダと虐殺者と独裁者

■胡錦濤氏講演で早大騒然 チベット支援者らもみ合い寸前

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 来日中の胡錦涛中国国家主席が講演した8日、会場となった東京都新宿区の早稲田大学大隈講堂付近にはチベットの旗や中国国旗を掲げた学生など数百人が集まった。両グループが警備の警察官を挟んで怒声を上げ、もみ合い寸前になるなど一時、現場は騒然としたが、大きな混乱はなかった。けが人はいない。
 学生らは講堂から道路を挟んだ広場などに集められ、警察官や機動隊バスに囲まれたため、講堂に近づくことはできなかった。中国支援者らは「頑張れチャイナ」と大声を上げ、その約3倍の数のチベット支援者らはプラカードなどで「フリーチベット(チベットに自由を)」と訴えた。
2008.5.8 産経新聞


【動画】2008/05/08 早稲田大学 胡錦濤抗議デモ


 何が一番怖いかって言うのは、日本が中国に同調していると世界に認識されてしまうことなんですね。
 見た目も同じだから、例えば流暢な日本語で日本人のフリして話されたらわからないし、仮に今回胡錦濤のため講堂に集まった全員が中国人留学生のサクラだったとしても、傍目にはわからないわけで。
 だから今回の早稲田の学生には、よくやってくれた、と心からエールを送りたい気持ちでいっぱいです。あまり報道はされてなかったけど、それでもこれだけ多くの人間が中国に異を呈していると知って欲しい。地方だから参戦できなかった私ですが、やはりここで黙ってみているのはなんだか気持ちが悪い。ということで記事にしてみました。

 さて、中国は以前からパンダ外交を展開しているわけですが…。
 野生パンダの4分の3が生息している四川省はチベット族が多く住む地域で、もともとパンダはチベットの動物なんです。(このため、ワシントン条約で国際取引が規制されていることもあり、中国からの賃貸料が1億もの高額になるのだそう。)チベットの動物を外交に使う中国も浅はかですが、それを手放しで喜ぶのも同じように軽率だと言えるでしょう。
 1億もの高額な賃貸料ということで、さすがに国内でも批判が相次いでいるようです。

■上野にパンダ、半数以上が「反対」 都庁などに抗議相次ぐ
 中国の胡錦涛国家主席が東京・上野動物園にジャイアントパンダ雌雄2頭の貸与を表明したことについて、東京都に119件の意見が寄せられ、半数以上が受け入れに反対する内容であることが9日、分かった。上野動物園にも約70件の抗議が寄せられているという。関係者によると、パンダは早ければ今秋にも“来日”の運びとなるが、1億円とも言われる高額な中国へのレンタル料や毒ギョーザ事件などでの不誠実な中国側の対応でパンダにも逆風が吹いている格好だ。日本にパンダがお目見えして36年目。今度ばかりは、列島を挙げての大歓迎とはいかないようだ。
 都によると、119件の意見は「リンリン」が死んだ翌日の1日から7日までに「都民の声」課に寄せられたもの。
 「平和の象徴」「子供たちに人気」と賛成意見はわずか7件(6%)で、「1億円のレンタル料は高い。税金の使い道としていかがなものか」「パンダに金をかけるなら福祉に回せ」など手厳しい反対意見が63件(53%)に上った。同課は「予想以上に受け入れ反対の意見が多かった。高額とみられる貸与料を問題視する意見が目立っているようだ」としている。
2008.5.9産経ニュース


 もうこれは本当にその通り。一億円積んでパンダが欲しいと思う日本国民がいるか?1億あったらどれだけの地方財政が救われる?どれだけの人間が福祉によって救われる?ただでさえ厳しい日本の予算の中で、一億をパンダに投入と言うのは愚かとしか言いようがない。

一方福田首相は「メディアの一部でいろんなことを言う人がいるが、これはごくごく少数派。ほとんどはかわいいパンダを見たいと思っており、手放しで喜んでいる」とか寝言を言っているようですが…。

 もうね、ふざけてるんじゃねーぞと。民意がまったく見えていない。いや、見ようともしないのだろうか?
 そもそも、日本の国民よりも中国様のご機嫌のほうが大事な首相がどこにいる?毒入り餃子事件、チベット虐殺、東トルキスタン問題、東シナ海ガス田開発問題…まだまだ山積みになっている問題があるというのに、それらを不問にしてパンダなんかで誤魔化されるもんか。とにかく、日本が、パンダに釣られた馬鹿な国と思われるのだけは我慢ならない!!
 チベット人を虐殺し、嘘の歴史問題を捏造していながら表面はニコニコしているお隣の虐殺者と、民意を無視して尻尾を振る独裁者、そして一億円のパンダ。
 今回の来日によって様々な問題が露呈されましたが、その中でも一番明らかになったのは、そんな独裁的な人間が首相であり、各人が必死で参加したデモもたいして報道されないという日本の弱さだったような気がします。
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