楽観的日和見主義

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ウヨサヨ論のまとめ

今日は、2ちゃんねる上で左翼右翼に関しての議論が活発に展開されていました。
発端は14日の産経の記事なのですが、産経さんで言う所の「知的な議論」が為されていたのではないかなぁと思います。やっぱり見識ある大人には敵わないなぁ、とちょっと感動し、尊敬の気持ちを抱きました。
で、今まで思ってたのとは違ったことをちょっと学んだので、ほんの少しですが私の知ったことを記しておきます。拾ってきた情報をまとめただけなので、誤解や間違いもあるかもしれませんが、なるべく調べて書いたつもりです。

<本来の意味として>
左翼(リベラル・革新)=政治的には開放的、経済的には平等主義
右翼(保守・慎重)=政治的には鎖国的、経済的には自由主義
ここでいう
革新:移民促進や他民族主義(無秩序的、開放的)
保守:民族優先や移民反対(排他的、安全優先)

※本来左翼とはソ連の共産主義などに準ずる親ソを定義としていたが、冷戦終了・ソ連崩壊により、現在の左翼の定義は曖昧で迷走しているといえる。

<最近の誤用と多様化する種別>
左翼≠サヨクであり、右翼≠ネット右翼≒レイシストである。
※ここでいうサヨクとは、反日、売国、口先だけの綺麗事平和主義に酔っている人々のこと。
共産主義的左翼(マルクス・レーニン主義)と区別するために生まれたとされる。
言葉としては島田雅彦「優しいサヨクのための嬉遊曲」が嚆矢
※ここでいうネット右翼とは、主に「ゴー宣」「マンガ嫌韓流」などで嫌韓・嫌中に目覚め、その中でも過激な発言や過剰なレッテル貼りをする者を指す。
 
 現在、主にネット上ではこれらが混合されており、「左翼=売国」「右翼=レイシスト」の二元論になっていると言える。また、右翼の基盤となる「拉致被害者を返せ」「日本の物をパクるな!」などの意見が具体論であるのに対しての左翼サイドの具体的反論がない。よって「ネトウヨ必死w」など罵倒でしか反論できない現状になっているのも、左翼に対するイメージを低下させ、衰退の原因となっている。

<日本における左翼活動>
1960年代の安保闘争は「反戦」を掲げ、それを支えた人々により大きな流れを作り思想的基盤にもなった。しかし、この流れは次世代に受け継がれなかった。
この後、70年代安保組から「左翼(新左翼)」は「過激派」と「ファッション派」に二分され、結局どちらも本来の左翼の趣旨とは全く違ったものになってしまった。
結果として安保阻止は再び達成できず、沖縄返還阻止運動の無成果や、連合赤軍の無謀な犯罪やリンチの発覚によって、一般の大学生は先鋭化・過激化した新左翼から急速に離れていった。新左翼セクト自体も四分五裂することで弱体化、過激派が70年代半ばにテロ活動を起こしたが、全体的に学生左翼運動は沈静化した。
この偏ったエセ左翼-左翼かぶれは未だに朝日新聞などで生き続け、電波がかった主張を続けている。

<現在の流れとして>
ネット上でも、場合によってはリアルでも、左右に極端に寄ってしまい他の主張を受け入れられない、レッテル貼りばかりしたがる人間が増えてきたのは否定できない。しかし、現在の右翼・左翼は本来の意味とはかなり乖離しており、単純な二元論ではいえない現実がある。
左右は一見真逆のようだが、詰まるところ輪のようなもので、極論に走って思考停止してしまうのでは同じ穴の狢である。
どちらかの思想に執着し狂信的になるのではなく、広い視野を以ってさまざまな意見・提案に目を通すことが大事なのでは。

以上!

参考リンク
・ポリティカルコンパス…各人の政治的および経済的立ち位置を調べるページ
http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html
↑ちょっと設問がアレですが、参考になります。
日本では、ほとんどの人が保守左派なのではないでしょうか。かく言う私自身もそうであります、ハイ。

・左翼がサヨクにさよく時
http://www9.big.or.jp/~cumy/sayoku/index.shtml
有名なサイト様ですね。

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