楽観的日和見主義

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天皇の政治利用を許すな


★陛下、習近平副主席とご会見 政治利用の批判高まる中…「深く感謝」
天皇陛下は15日午前、来日中の中国の習近平国家副主席と皇居・宮殿「竹の間」で会見された。この会見をめぐっては、希望日の1カ月前までに申請するという「1カ月ルール」の期限を過ぎているにもかかわらず、鳩山由紀夫首相の指示を受けた平野博文官房長官が、宮内庁の羽毛田信吾長官に会見実行を指示するという異例の経過をたどっていた。「政府首脳による天皇の政治利用」との批判が巻き起こる中でのご会見だった。
(中略)
 習副主席は「今回、お忙しい中、わざわざ会見の機会をつくっていただいたことに深く感謝します」と述べた。陛下のご即位20年に対しての祝意も表したという。
 中国側からの陛下と習副主席との会見申し入れは、11月26日に外務省を通じて宮内庁に打診があった。1カ月ルールに合わないため宮内庁は「応じかねる」と返答した。しかし鳩山首相の指示を受けた平野官房長官が、2度にわたり羽毛田長官に「日中関係は重要」として会見の実行を指示。宮内庁側は最終的に受け入れた。

 羽毛田長官は11日、こうした経緯を記者団に説明、「国の大小、政治的重要性で差をつけないのが陛下の国際親善のあり方。二度とあってはほしくない」と不快感を表明。これに対し、民主党の小沢一郎幹事長は14日、記者会見で「辞表を出した後に言うべき」と述べるなど、異例の経過をたどっている。
ソース:MSN産経ニュース 2009.12.15 13:03



  ※引用が長いので、「続きを読む」からどうぞ。

 まあなんというか「お前が辞めろやw」と声が出ちゃう感じですけども。
 今回の件については、異例中の異例ということで、与党内からも疑問の声が上がっているそうです。

asahi.com2009.12.15 1:29
★特例会見に党内外から批判 「政治利用」「要請強硬」
訪日中の中国の習近平国家副主席と天皇陛下の会見が15日、鳩山内閣の強い要請で行われることについて、野党だけでなく、政権内からも疑問の声が上がっている。だが、鳩山由紀夫首相や民主党の小沢一郎幹事長は「天皇の政治利用」を否定。逆に、内閣の要請に公然と反旗を翻した宮内庁への批判を強めている。

石破茂政調会長は「大事じゃない国はルール通りだが、大事な国はひっくり返して会見するのは政治判断だ。そういうことをしていいのか」と批判。また小野寺五典部会長も「(皇室外交が)政治に使われるのは前代未聞だ」と述べた。
 また、同党の谷垣禎一総裁は同日、大阪市内の講演で「政治と天皇の関係は極めてデリケートなものだ。もう一度この政権に、権力の自制と天皇と政治との関係に、よくよく慎重な対応を求めたい」と語った。同日発表した総裁談話では小沢氏の訪中団に触れ、「鳩山政権の強硬な会見要請の裏に、小沢幹事長の権威を顕示する目的があったとすれば、許し難い暴挙だ」と批判。小沢氏がソウルで来年の天皇訪韓について「歓迎してくださるなら結構なことだ」と述べたことについても「政治利用にほかならない」と指摘した。
また、渡辺周総務副大臣は13日、テレビ朝日の番組で「今からでも(会見を)やめられるのであれば、やめた方がいい。天皇陛下にこういう形で要請したことには、党内でもかなり遺憾の思いがある」と述べた。

 一方、鳩山首相は14日夕「(中国は)世界で一番人口の多い国で、隣国だ。そういう国との付き合いが非常に大事だ。政治利用という判断ではなく、そう感じている」と述べ、問題はなかったとの認識だ。


 >結構なことだ
 小沢氏の中では日本の天皇<韓国政府なんでしょーか。しかも韓国側は「謝罪」を期待なさっているようす。
 上の発言集を見ればわかるとおり、小沢氏と鳩山氏だけがなんというかふわっふわですね。

 さらに、14日の会見で「陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ、すべて」との小沢氏の発言に対し、共産党の志位和夫委員長は15日、記者団に「外国賓客と天皇との会見は国事行為ではない。小沢さんこそ憲法をよく読むべきだ」と述べたそうです。
ソースが同じで申し訳ないんですが、MSN産経ニュースより

民主党の小沢一郎幹事長が、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例会見を、憲法の定める天皇の「国事行為」と断じた発言が注目を集めている。(中略) 
 憲法は天皇が行う国事行為として、国会召集や衆院解散などを列挙している。外交文書の認証や外国大使・公使の接受も含まれるが、外国賓客との会見は国事行為ではなく、もっと天皇の意思を反映した「公的行為」に分類される。

 公的行為は、国事行為ではなく純然たる私的行為でもない国の象徴としての公的な活動と解釈される。
(1)国政に影響を及ぼさないこと(2)天皇の意思が大きな意味を持つ
 の2点を要点としており、具体的には、国際親善活動のほか、全国植樹祭や戦没者追悼式へのご出席などがこの公的行為に該当する。
 公的行為は、小沢氏がいう「内閣の助言と承認」を必要としない。また、国事行為の場合は天皇に拒否権はないが、公的行為には憲法上の規定がないため、必ずしもその限りではない。


┐(´~`;)┌ヤレヤレ
 つまり、まったく拘束力のない「公的行為」を勝手に「国事行為」と判断し、でかい顔して「俺に従えや!!」と恫喝したということになります。

沖縄タイムスダイヤモンド・オンラインの主張の通り、今回のことは明らかに政府による天皇の政治利用にあたると思います。
鳩山や小沢の主張通り「中国との国交を深めるため」に天皇陛下と副主席が会見しなければならないのだとすれば、それはまさに「国際政治」のために天皇を利用したということではないのでしょうか??
だいたいが、日本の象徴・頂点にあたる天皇陛下がなぜ国のトップでもない副首席とわざわざ会見しなければならないのか?しかも、一ヶ月ルールを破ってまで都合を中国側に合わせて。

そもそも、小沢氏の訪中のタイミングと合いすぎなんですよね。
日刊サイゾーによれば…
>実際、小沢氏のもくろみ通り、小沢氏率いる民主党訪中団は10日に北京に到着。人民大会堂で待っていた胡錦濤国家主席は、143人の民主党議員たちひとりひとりと握手を交わし、「ツーショット」の写真撮影に応じていた。
>しかも、おかしなことに、中国側は、10日午後の外務省定例記者会見で習近平の訪日日程を発表した。日本で天皇会見が明らかにされるのは翌11日のことで、「全てが中国優先で、日本の国内事情は後回しにされた」と政府関係者も猛反発しているだけに、今後波紋を呼びそうだ。


なんというか…怪しいとしか言いようがないですね。
小沢氏が昔から親中だったのはわかっていましたが、こうもあからさまにやられると恐ろしささえ感じます。
天皇の訪韓についても小沢氏が言い出したことですしねー。こう風当たりが強くなると不可能なのではないかと思いますが。

天皇は日本の象徴です。政治とは無関係であるべきで、その領域を侵した民主党の判断は、かの悪しき村山談話のように大きな禍根を後々に残すことになるでしょう。
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