楽観的日和見主義

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「イメージだ」―ゴールデンスランバー【映画】

 ゴールデンスランバー見てきました。伊坂幸太郎原作、堺雅人主演です。
 次々と変わっていく展開にドキドキする映画でした。
 タイトルの「ゴールデンスランバー」というのはビートルズの名曲です。映画はこの曲に象徴される青春をテーマとして進みます。

 ざっくり説明すると、首相暗殺犯に仕立てられた男が逃げる!助けられながらとにかく逃げる!という物語です。
 テーマが「帰る場所」「人と人の信頼、絆」のようなので、ミステリーのような「こいつが真犯人だ!(ババーン)」を期待してると拍子抜けかも。

 濱田岳演じるキルオのキャラがすごい良かった~。原作の時点から濱田を意識して書かれたキャラクターらしいですが、ほんとにハマってました。飄々としてて犯罪者のはずなのに憎めないチャーミングさ。「びっくりした?」
 ひとりぼっちの君にで初めて知った俳優さん(当時は子役か。可愛かった!)なんですが、ほんとに素敵な俳優さんです。でもいつもあんな〇〇する役ばかり…(笑)

 主演の堺さんももちろん素晴らしくて、柔和な雰囲気とお人好しな役柄がとても合っていました。それぞれのキャラクターが魅力的でした。TKO木下も何気に良かった…(笑)

 「イメージだ」という言葉が非常に印象的でした。イメージによって、人の印象も心象も操作される。意図的に行われて、仕組まれたら終わり。これは昨今の報道見てたらわかるなぁ、と思いました。

 個人的には、ラストがいまいちスッキリしなかったかなぁ…。
 私自身がミステリー好きなので、巨悪の正体や真犯人、なぜ青柳が選ばれたのか?というのをはっきりさせて欲しかったのと、青柳のラストがちょっと気の毒に感じました。あれでも十分幸せだろうと言ってしまえばそれまでなんですけど、もっと救いが欲しかった。

 斎藤和義さんのエンディング曲が余韻を引き立ててくれて良かったです。
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