楽観的日和見主義

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むなしき歌にして― GRAPEVINE/Empty song


Empty song (初回限定盤)Empty song (初回限定盤)
(2014/11/19)
GRAPEVINE

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バイン移籍第一弾シングル!
というわけで、やたらプロモーションが多い今回ですが、ようやく新曲を聞けました。

01.Empty song
02.KOL
03.吹曝しのシェヴィ

表題作「Empty song」は、疾走感のあるロックサウンドにどこか切ない歌詞を載せたナンバーとなっています。
これは田中さんの歌詞制作のスタンスのことなのかな?と。「優しき歌」にしてしまえば、「身を汚して」しまうことになる、というのが面白い、というからしいな、と思います。そうしてしまえば、一瞬誰かと繋がった気になって満たされるけど、それは一時的なことで、ずっと残ってはいかない。底抜けに明るいわけではないけれど、「むなしき歌」にして、身を焦がしていく方を選ぶ、というような。移籍第一弾にふさわしい、真摯なナンバーになっているかなと思います。
そして田中さんの伸びやかな歌声が心地よいです。ボーカリストとしてますます力をつけていますね!

田中氏としては「KOL」をシングルに推したそうですが、確かに今までにありそうでなかった曲調で、ちょっとした中毒性があります。「過去のことは過去にしてしまえ」という前向きな歌詞ですが、「いつか恋は終わる」と相手に言われてしまう、という少し物悲しい?歌詞となっています。西川さんが「どれだけ抜くことができるか難しかった」と言っていましたが、確かに力の抜けた、楽しい気分になってくる曲です。ですがやはり最後のあたりの畳み掛ける演奏は圧倒されますね。

「吹曝しのシェヴィ」は移籍前に作ったものだそうで、確かに今までのバイン節を踏襲し、更に円熟したものとなっています。ギターサウンドが心地よく、なんとなく情景が浮かんできます。
「止まった時間がまだ/終わったことにしないのさ」という通り、過ぎ去った過去に対して区切りをつける気持ちがありつつ、自分の中でまだ残っている、という印象を受けました。なんとなく震災をイメージしたものとも捉えられるかな、と個人的な印象。

どの曲も毛色が違って、何度も繰り返し聴いてしまう、名作となっているのではないでしょうか。
~~~~~~~~~~~
初回限定版はDVDがついています。
LIFETIME再現ライブから「いけすかない」「スロウ」「光について」、そしてVideoVINEというおじさん3人がVTRを見ながらゆるいやりとりをするというものが収録されています。
やはりライブに定評のあるバンド。文句なし。ちょっと我侭を言うなら「望みの彼方」とか見たかったな~。
VideoVINEは、ファンなら必見ですw西川アニキの絶対領域…w
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