楽観的日和見主義

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長崎市長銃撃事件でのテレ朝とTBSの不可解な動き

昨夜、長崎市長である伊藤一長市長(61)が暴力団幹部に銃撃されて、18日午前2時28分、収容先の長崎大医学部・歯学部付属病院で銃創による大量出血のため死亡した。市長選のさなかでこんな事が起きていいものなのか。長崎駅前の惨状を想像すると心が痛みます。心よりご冥福申し上げます。

昨日テレビのテロップでわかった銃撃事件なんですが、報ステにチャンネルを回したら、なんと犯行予告が届いていたそうじゃないですか。
詳しくはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070418-OHT1T00081.htmに載ってます。
<抜粋>
テレビ朝日系「報道ステーション」あてに同日、容疑者の名前が差出人郵便物3通が17日、テレビ朝日(東京・港区)のニュース番組「報道ステーション」あてに届いていたことが分かった。

 封筒の表面には、太字のペンの手書きで「テレビ朝日 報道ステーション御中」とあて名が記され、裏面は長崎市内の住所と「城尾哲弥」と差出人名が書かれていた。郵便物には、A4判の封筒2通と定型の封筒1通。長崎中央郵便局の消印で、いずれも4月15日付だった。この日の午前に同局に届き、同日夕、開封されたという。
 中身は、4枚の紙に書かれた、伊藤市長を告発しているとみられる直筆の文書と、告発内容に関する資料、カセットテープなど。「報ステ」では番組冒頭で城尾容疑者からの直筆の手紙を「犯行声明文」とテロップを付けて紹介した。

 しかし、放送を見た視聴者から「犯行声明が届いたなら、未然に事件を防げなかったのか」「なぜ警察に届けなかったのか」などの苦情や質問が同局に殺到。番組後半部で古舘伊知郎キャスター(52)が「一部、ナレーションで『犯行声明』として、誤解を生んでご迷惑をおかけしました」と異例の訂正、謝罪を行った。テロップも「市長糾弾の手紙」と変更して、再度、城尾容疑者の手紙を紹介。古舘キャスターは「郵便物が届いたのは“夜”でありました。さらに市長の銃撃は一切触れられていない。そして物理的に動くことができなかった」と「犯行声明」であることを否定し、釈明した。(抜粋)


なぜ通報しなかったのか?という疑問がひとつ。
ソースによると、15日に出されているそうですから遅くても17日午前には届くはず。そして、ナレーションまで入れてVTRを作れる時間もあった。せめて本人や選挙事務所には届けたらよかったのでは?
危機意識が低かったとしか言いようがない。こういう手紙はたくさん来るだろうし、いちいち対応してられないのかもしれないが、これは相当数の便箋にカセットテープまで入っていた。どう考えても「犯行声明」。まして選挙期間中。スクープ欲しさに見殺しにしたようなもの。

>郵便物が届いたのは“夜”でありました。
という言い訳も苦しい。

このお詫び放送はYoutubeでも見られるようなので検索してみてほしい。犯行予告


もう一つ、不可解なのがTBSの報道である。
負傷した長崎市長の顔をアップで映し、救急車の邪魔になるほど側でカメラを回し続けていたのである。マスコミにはよくあることだが、なぜそれほど近くに陣取っていたのか。センセーショナルな映像を流せばいい、という考えが透けて見え呆れるばかりだ。

ところで、以前も長崎市長が銃撃されるという事件があった。平成2年1月18日午後3時頃、長崎市長の本島等さん(当時67歳)が市役所正面から公用車に乗り込もうとした時、長崎市に本拠地を置く右翼団体所属の田尻和美(当時40歳)が至近距離からピストルを撃った。田尻は周辺にいた市関係者らが取り押さえ警察に引き渡され、市長も致命傷には至らなかったようである。
この事件だと市長の「戦争は天皇に責任がある」との発言などもあり、右翼団体の犯行だったが今回は様相が違うようである。まず、伊藤市長は自民党推薦であり、右翼に狙われるような発言などもない。今回は、思想云々の犯行とは断言できないが、選挙中の出来事なので無関係とも言えないのでは。
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